「双龍図/陽」のデザインについて
迫力あるタッチの双龍の3巾風呂敷が出来ました。
混沌の中から力強く光に満ちた明るい澄んだ陽の気、重々しい暗黒の陰の気、
この二気の働きによって天と地ができ、調和によって森羅万象、宇宙の自然の秩序が保たれる。
そんな陰陽道を思わせる格好いい双龍図の3巾風呂敷です。
この二気は決して善悪ではなく一体になることでふたつの龍のエネルギーが最高になり、
そこにいる人々に様々な幸運をもたらすのです。この双龍にはそんなキーワードが盛り込まれています。
龍のモチーフは海外のお客様にも大変人気のデザインです。男性へのプレゼントにもおすすめです。
双竜と陽の風呂敷で鮮やかな印象に
竜は古くから縁起が良いものとして知られており、衣服などに、あるいは財布にも描かれる空想の動物です。
空想の動物であるが故に、人の根源的な力を表すものであり、現代風に言うと個人のポテンシャルを発揮させてくれる守り神のような役割があります。
そんな竜の頭が2つある双竜は、力強く光に満ちた明るい澄んだ陽の気と、重々しい暗黒の陰の気を表しています。
この2つの気の働きによって天と大地ができ、その調和によって森羅万象、宇宙の自然の秩序が保たれる、そんな雰囲気を表したデザインの風呂敷が発売され、好評を得ています。
デザインは2つの竜が一体になることでエネルギーが最高となり、周囲にいる人、皆に幸福をもたらすのです。
双竜にはこのような意味合いがあり、大きなサイズの風呂敷を壁に貼ったり、普段使いのモノを包む風呂敷本来の目的で使用すれば、必ず幸福がもたらされるでしょう。
竜を使った鮮やかで印象的なグッズは、海外では大変人気があるものです。
男性にプレゼントすると必ず喜ばれることでしょう。
意外と知らない森羅万象の意味|何を表す言葉?
森羅万象(しんらばんしょう)という言葉には、あらゆる現象や全世界に存在する全てのもの、という意味があります。
読み方は、しんらばんぞう・しんらまんぞうとも読まれることがあり、現在ではしんらばんしょうと読むことが多いです。
森羅とは樹木が際限なく茂って並んでいる様を表し、万象とは万物、あらゆる現象の意味があります。
絶えることのない広い世界を表す森羅の中に存在する、形あるもの全部と、起こり得る全ての現象を表す万象が組み合わさって生まれた言葉になります。
類義語は天地万物(てんちばんぶつ)、諸事万端(しょじばんたん)があります。
意味合いが少々異なりますが、有象無象(うぞうむぞう)なども類義語とされ、この有象無象の本来の意味は、種々雑多なくだらないものや人のことを意味します。
森羅万象という言葉は、科学者の中で好んで使用する人がいたり、科学の中で便利な表現用語で、使用例文としては、彼は世の中の森羅万象を解明したいと考えている、とか森羅万象には必ず何か理由がある、などと使うことがあります。
サイズと素材から選ぶ
双龍図/陽 シリーズ
生産 |
日本製 |
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デザイナー |
杉田 扶実子 |