ポリエステルちりめんは機能性と風合いどちらもピカイチ!
代表的なちりめんである丹後ちりめんは、経糸に撚りのない生糸や緯糸に3,000回前後の強い撚りを1メートルあたりにかけた生糸を、交互に織り込みながら一つの生地を作っています。
完成した生地を精錬すると糸が収縮し、表面に現れる凹凸がシボです。
一般的にちりめんとはこの細かいシボができた生地のことを指しており、様々な特徴があります。
細かい凹凸上のシボができることにより、シワが寄りにくくなります。
またシワが寄りにくい機能性だけではなく、しなやかな風合いにも優れており表面のシボが乱反射することによって、染め上がりが豊かで色の深みが増していくのも特徴です。
一般的には丹後ちりめんに代表されるように、ちりめんは絹織物しかないとおもうかもしれません。
しかし近年ではポリエステルを使ったポリエステルちりめんも作られるようになり、同じように機能性が高く風合いも良い特徴を兼ね備えています。
ポリエステルちりめんは従来と同じくシワが寄りにくいだけでなく、水をはじく性質があるので速乾性に優れて洗濯してもすぐに乾きます。
日本に古くからあるちりめんの優れた特徴はそのままに、現代人にマッチした新たな特徴もあるのがポリエステル製です。
ポリエステルちりめん風呂敷/無地染めカラー
無地染めカラー 見本 最小ロット 約72m~
2023/03/15 更新
サイズ | 1セット(注文単位) | 1枚当たり価格 | 納期 |
50cm角 | 260枚 | 451円(税込497円) | 約2週間 |
70cm角 | 86枚 | 1,200円(税込1,320円) | 約2週間 |
100cm角 | 59枚 | 1,550円(税込1,705円) | 約2週間 |
仕様 上下三巻きミシン 納品10枚ずつたたみ 送料 離島 北海道 沖縄を除く無料
無地染め風呂敷/デザイン技法について