岐阜県にある大悲山 願専寺様より、親鸞聖人750回御遠忌でお配りする記念品を作りたいというご注文をいただきました。
ちなみに、御遠忌(ごえんき)とは、浄土真宗のお寺で50年ごとにお勤めされる宗祖の回忌法要のことだそうで、
非常に重要なお勤めなんだそうです。
ご要望やお寺のお話などをお打ち合わせさせていただき、
お寺の素晴らしい龍の天井画を写真に収め、そこから風呂敷を作らせていただくことになりました。
まずは天井画を写真に収め、そこからデータに変換します。
その上で色補正やトリミングなどの微調整を。
加えて記念行事を記した文字を配置させていただきました。
写真からデータを作成したからこそ、
天井画の迫力や風情をそのままに表現することができました。