「プラネタリウム」のデザインについて
プラネタリウムを模した小風呂敷は、夜空の藍色から濃い藍色を背景にして、星座を描いています。
風呂敷の縁の黒色に近い紺色も、空の広がりを感じさせる物になっています。
特に「プラネタリウム」のデザインについて、北極星を中央にし、実際の星座に基づいて
夜の空を描いているので、星座が好きな方にはとても興味深いデザインでしょう。
プラネタリウムの風呂敷には、天の川まで忠実に描かれています。
風呂敷を広げれば、美しい空が目前に広がるように感じるでしょう。
プラネタリウムには、1等星や2等星、星座の名前まで記載されているので、
授業で星の動きについて習ったり、学校行事でプラネタリウムを見に行った子供への
プレゼントにも喜ばれるでしょう。
50cm四方の小風呂敷ですので、ちょっとしたバックインバッグとしても利用できますし、
簡易式のブックカバーとしても、プラネタリウムの星座の柄と濃い藍色が映えてお洒落です。
一面の星空と星座がデザインされたプラネタリウム柄の風呂敷
風呂敷は日常生活であらゆる場面で便利に使えるもので、さまざまなデザインやカラーリングが施された製品があります。
モノを包むときに、あるいはインテリアで飾っておくアイテムとしても重宝します。
そんな風呂敷には、一面に星など天体がデザインされたものがあり、伝統の和の技術と現代のデザインが見事に融合したものだと絶賛されています。
多くの人が子供の頃に手にしたことがある星座表を思わせるデザインで、首が痛くなるほど真っ暗な夜空を見つめたあの頃の想い出がよみがえってきます。
ノスタルジックな感覚を想起させるこのデザインは、プラネタリウムをも思わせるものに仕上がっており、天体ファンなどにはたまらない風呂敷になっています。
デザインは実際の星の位置などを忠実に描かれていますから、子供の教材にプレゼントしても喜ばれるでしょう。
サイズは大小ありますので、モノを包む実用風呂敷、テーブルクロスや壁に貼って楽しむインテリア用品としても使える、おすすめの商品です。
始まりは紀元前?プラネタリウムの歴史
人工的に天体を表示するという概念の源流は紀元前まで遡り、今のプラネタリウムの元祖となるものの1つは天球儀です。
球体に星や星座などが描かれたもので、もう1つは惑星の動きを再現した天体運行儀です。
この2つを組み合わせたものが1923年に発明され、そして1925年、世界で初めてドイツ博物館に導入されました。
日本には1937年、大阪市立電気科学館(現大阪市立科学館)に設置、これは世界で25番目になり当時東洋唯一のものでした。
メーカーはドイツと同様カールツァイスで、約9,000個の天体の投影が可能でした。
東京には翌年1938年、有楽町にオープンした東京日々新聞(現毎日新聞)天文館に設置・オープンしました。
これもカールツァイス製です。
20年後の1957年には国産製が完成。千代田光学精工(現コニカミノルタ関連会社)が作ったと言われています。
1959年にできた五藤光学研究所製が初の国産だとも言われることもありますが、現在この2社だけで世界の半分のシェアを持っていますので、ここでもメイドインジャパンの力を見せつけています。
サイズと素材から選ぶ
プラネタリウム シリーズ
生産 |
日本製 |
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デザイナー |
staccato |